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【日本の“おいしい”をめぐる旅】 ふっくら広がる旨みの余韻|愛媛・鯛めし2026/03/25

 ふたを開けた瞬間、出汁の香りがふわっと広がる——
 その一瞬で、食堂の空気が変わりました。
 
 今回ご用意したのは、愛媛県松山地方に伝わる郷土料理「鯛めし」
 新鮮な鯛を一尾まるごと使い、昆布と鰹の出汁でじっくり炊き上げます。
 素材の力を最大限に引き出した、まさに“ごちそうご飯”です。
 炊き上がったお米は一粒一粒がふっくら。
 
 鯛の上品な旨みが芯まで染み込み、口に入れた瞬間、やさしい甘みと香りが広がります。
 
 「これは贅沢だね」
 「香りがいいね」
 そんな声が自然とあちこちから聞こえてきました。
 
 今回の鯛めしは、出汁の風味を最大限に活かしながら、塩分は控えめに調整。
 ご高齢の方でも安心して召し上がれるやさしさと、「もう一口食べたくなる美味しさ」を両立させました。
 
 瀬戸内の穏やかな海が育んだ、やさしい味わい。
 その一杯が、食事の時間を「ただの栄養補給」ではなく、心がほどけるひとときへと変えてくれます。
 
 今日の食卓が、旅するような時間になりますように。
 
 管理栄養士 小池
 

【心までやわらぐ、春のおやつ時間】 一足早く春を頬ばる|いちご大福作り♪2026/03/23

 甲府では3月中旬に桜の開花が宣言され、季節は一気に春へ。
 やわらかな陽ざしとともに、心がほどける時間が始まりました。
 今回のおやつレクリエーションは、旬のいちごを使った「いちご大福作り」。
 ひと口で春が広がる、贅沢なひとときです。

 開始前から食堂ホールには多くの利用者様が集まり、会場はすでに笑顔でいっぱい。

 真っ赤に輝くいちごを前に、
 「甘そうだね」
 「春らしくていいね」
 と自然と笑顔が咲いていきます。

 あんこの上にいちごをのせ、やわらかなお餅で包み込む――
 その一つひとつの工程が、まるで春を形にしていくような時間。
 「こうするときれいにできるよ」
 「見てみて、上手にできたよ」
 声を掛け合いながら進める作業は、まさに“役割と交流が生まれる時間”に。

 そして、完成したいちご大福をひと口。
 「甘くておいしいね」
 「もう一つ食べたいね!」
 その言葉とともに、会場は笑顔と活気に包まれました。
 春を味わい、会話が生まれ、笑顔が広がる。
 そんな「心と体の栄養」を届けるひとときとなりました。

 画像は、ギャラリーでお楽しみください。
 https://www.nac-yumura.com/gallery/#n1001436

 食支援委員会 奥田
 

【やっぱりお寿司は最高!】 笑顔が咲くお昼ごはん|感謝を届けるにぎり寿司2026/03/17

 本日の昼食は、毎年恒例の「にぎり寿司」
 年度の締めくくりとなり、一年の感謝と「これからもよろしくお願いします」という想いを一貫一貫に込めてお届けする、当施設ならではのおもてなしの一皿です。
 
 まさに「笑顔が咲く、特別な昼食」となりました。
 色とりどりのネタが美しく並ぶお寿司は、食堂に運ばれた瞬間から華やかな存在感。
 ふんわりと酢飯の香りが立ち上り、口に運ぶと新鮮なネタの旨みとやさしい甘みが広がります。
 ほどよくほどける酢飯の食感も心地よく、ひと口ごとに思わず笑みがこぼれる味わいです。
 
 厨房スタッフが、皆さんの笑顔を思い浮かべながら、一貫一貫に心を込めてご用意しました。
 管理栄養士としても、ご高齢の方でも安心して召し上がれるよう、ネタの大きさや酢飯のやわらかさ、塩分のバランスにも配慮しています。
 見た目の華やかさだけでなく、食べやすさとやさしい味わいを大切に仕上げました。
 
 食堂では、
 「やっぱりお寿司は最高!」
 「久しぶりに食べられてうれしい!」
 「まさか、お寿司が食べられるなんて!」
 
 そんな声があちらこちらから聞こえ、自然と会話も弾み、笑顔あふれる賑やかな時間となりました。
 
 美味しいものは、心まで満たしてくれる。
 私たちは食事を、ただ栄養を摂る時間ではなく、人生の楽しみや季節を感じるひとときとして大切にしています。
 
 これからも、食を通して、皆さまに笑顔と喜びをお届けしてまいります。
 
 次はどんな“おいしい驚き”が待っているのか――
 どうぞお楽しみに。
 
 管理栄養士 小池
 

【春を連れてくる人】 2月生まれの皆様へ|凍てつく季節に灯る、やさしい光2026/02/27

 冷たい風の中に、ほんの少しやわらかな光が差し込む2月。
 凛とした空気の奥で、確実に春は近づいています。
 
 そんな季節に生まれた皆様は、まさに“季節をつなぐ人”
 静かな強さと、ほっとするぬくもりをあわせ持つ存在です。
 
 今月は、入所者様6名、通所リハビリ利用者様11名、計17名の皆様がお誕生日を迎えられました。
 会場いっぱいに広がった拍手。
 スタッフと利用者様の、やさしく重なる歌声。
 手渡されたバースデーカードを見つめる、あたたかな笑顔。
 その光景はまるで、雪解けの下から芽吹く小さな春の訪れのようでした。
 
 ♪♪ お誕生日おめでとうございます ♪♪
 
 カードを胸に抱きしめる姿。
 「ありがとう」と微笑まれる瞬間。
 その表情には、これまで積み重ねてこられた人生の深みと、これからの日々への希望が重なっていました。
 2月生まれの皆様がいてくださるからこそ、寒い日にも、この場所にはぬくもりが生まれます。
 それは、派手ではないけれど確かなもの。
 じんわりと心を溶かす、春待ちのぬくもりです。
 
 これからの一年が、
 健やかに、穏やかに、そして笑顔あふれる日々となりますように。
 私たちは、皆様とともに歩める時間を大切にしながら、一日一日を丁寧に重ねてまいります。
 
 心よりお祝い申し上げます。
 
 行事委員会 松田悟
 

【ときめき全開!スイーツバイキング2026】 選ぶ楽しさ、味わう幸せ|笑顔が広がる甘いひととき2026/02/24

 テーブルいっぱいに並んだ、宝石のようなスイーツたち。
 その瞬間、会場の空気がふわっと華やぎました。
 「どれにしようか迷っちゃうね」
 その一言から始まった、ときめきのスイーツ時間。

 日本のスイーツバイキングは、1980年代にヒルトン東京で始まったといわれています。
 “食べ放題”という楽しさに、パティシエの技が光るデザートを組み合わせた優雅なスタイル。

 そのワクワクする文化にちなんで、当施設でも今年も開催しました。
 スイーツバイキング2026♪
 テーマは――「選ぶ楽しさ、味わう幸せ。」
 今回は、見た目の可愛らしさはもちろん、味わいのバランスにもこだわり抜いた6種類をセレクト。

 ● チョコプリン 
  なめらかな口どけとひとさじで広がるカカオの余韻。

 ● いちごロールケーキ
  甘酸っぱい苺とふんわりクリームの王道コンビ。思わず笑顔に。

 ● みかんデザートムース
  爽やかな柑橘の香り。軽やかな甘さが心を明るく彩ります。

 ● おしるこ
  ほっとする和のぬくもり。小豆の風味がじんわり広がる、やさしい甘さが胸に沁みる。

 ● ばかうけせんべい
  甘い→しょっぱい→また甘い。止まらない幸福ループ!

 ● ホワイトチョコクッキー 
  サクッと軽やか、最後のひと口まで満足感たっぷり。

 プレート皿を手に「ちょっとだけね」と言いながら、ついもう一つ。
 お皿に並んだスイーツを眺めては、自然と表情がゆるみます。
 「たくさんあって、楽しいわ」
 「今日は特別だね」
 「甘いものって幸せになるね」
 そんな声があちこちから聞こえ、お茶を片手にゆったりとした談笑の時間が流れていました。

 甘いものを口にすると、脳内ではドーパミンやセロトニンが分泌され、幸福感やリラックス効果が高まるといわれています。
 でもきっと、それだけではありません。
 「選べる喜び」
 「語り合える時間」
 「誰かと分かち合う甘さ」
 その時間こそが、本当のごちそうなのだと思います。

 これからも、一皿のスイーツに“ときめき”を添えて。
 ひとくちの甘さに“笑顔をの花”を咲かせて。
 心に残るひとときを、丁寧にお届けしていきます。
 甘い香りに包まれた、幸せな一日でした。

 画像は、ギャラリーでお楽しみください。
 https://www.nac-yumura.com/gallery/#n1001404

 食支援委員会 保坂
 

【2026年・節分豆まき会レポート】 笑顔がはじけ、福が舞い込む一日|無病息災を願って「鬼は外!福は内!」2026/02/11

 2月4日(水) 、入所・通所サービスで『節分豆まき会』を開催しました!
 この日、会場に現れたのは、にぎやかな笑いを誘う鬼に扮したスタッフたち。
 その姿を見た瞬間から、自然と表情がほころび、期待に満ちた空気が広がっていきました。
 
 新聞紙で作った大きな豆を手に、
 「鬼は外!福は内!」と力強く声をそろえる皆さま。
 豆が宙を舞うたびに、会場には笑顔と拍手があふれ、冬の寒さを忘れるほどのあたたかさに包まれました。
 
 「今年も元気に過ごせますように」
 「たくさんの福が訪れますように」
 一投一投に込められたのは、そんな切実でやさしい願い。 
 「久しぶりに豆まきをしたよ!」
 「昔、家族でやったことを思い出すね」
 懐かしさとともに蘇る記憶が、心をやさしく揺さぶり、季節行事がもつ「記憶を呼び起こす力」をあらためて感じるひとときとなりました!
 
 そして、節分楽しみはまだ続きます!
 昼食には、NAC湯村特製の恵方巻をご用意しました。
 今年の恵方「南南東」を向き、願いを胸に、一口ずつ丁寧に味わう皆さま。
 
 静かな時間の中に流れるのは、満足そうな笑顔と、ささやかな幸せの気配でした。
 「美味しいね!」
 「今年もいいことがありそうだね!」
 その言葉どおり、食卓には福がそっと腰を下ろしたような空気が広がっていました。 
 邪気を払い、福を呼び込み、笑顔とともに味わう季節の行事。
 
 この節分の日が、皆さまにとって健やかで穏やかな一年の始まりとなりますように。
 スタッフ一同、心から願っております!

 画像は、ギャラリーでお楽しみください。
 https://www.nac-yumura.com/gallery/#n1001397
 
 介護係 長田涼斗
 

【日本の“おいしい”をめぐる旅】 海の仕事がごちそうになる日|三重・てこね寿司2026/02/09

 ひと口食べれば、潮の香りと人の営みがふわりと広がる——
 三重県・志摩地方の漁師町で生まれた郷土料理「てこね寿司」は、海とともに生きてきた人々の知恵が詰まった一品です。
 
 その名の由来は、漁の合間に船上で獲れた魚を手早くさばき、“手でこねる”ように混ぜわせたことから。
 気取らず、飾らず、それでいて忘れられない味わいは、時代を越えて受け継がれ、今では「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれ、三重を代表する味として親しまれています。
 
 主役は、新鮮なマグロ。
 醤油ベースの特製ダレにしっとり漬け込み、やさしい酸味の酢飯と合わせます。
 仕上げに大葉や生姜、海苔を添えれば、香りと後味に奥行きが生まれ、最後のひと口まで飽きさせません。
 素材の旨みを活かした素朴で奥深い味わい——それが、てこね寿司の魅力です。
 
 マグロやお寿司は、当施設でも特にご好評をいただく人気メニュー。
 今回も
 「楽しみにしていました」
 「今日は特別ですね」
 「旅をしているみたい」
 と、うれしい声が多く聞かれました。
 
 三重の海と、そこに暮らす人々が育んだ郷土の味。
 お食事の時間が、まるで旅先に立ち寄ったかのような、心が弾むひとときになりますように。
 
 管理栄養士 小池

参考記事:てこね寿司特集!志摩地方の郷土料理を楽しめる4店舗をご紹介 | 特集 | 観光三重(かんこうみえ)
 

【はじまりの誕生日】 1月生まれの皆様へ|新しい年の扉をひらく、祝福のひととき2026/01/31

 新しい年が幕を開け、澄みきった冬の空気に、静かな希望が満ちる1月。
 凛とした寒さのなかにも、どこか心がほどけるような、あたたかさを感じる季節です。
 
 そんな1月にお誕生日を迎えられた皆様は、
 新しい一年に「おめでとう」を一番最初に届けてくださる存在です。
 その笑顔は、冬の日だまりのように、私たちの心をやさしく包み込みます。
 
 今月は、入所者15名様、通所リハビリ利用者7名様が、お誕生日を迎えられました。
 ささやかなバースデーセレモニーでは、会場いっぱいに拍手と歌声が広がり、新しい年のスタートにふさわしい、あたたかなひとときとなりました。
 
 ♪♪ お誕生日おめでとうございます ♪♪
 
 カードを手にされた皆様の穏やかな表情からは、
 「これからの一年を大切に過ごしていこう」という、静かな想いが感じられました。
 一つひとつの「おめでとう」が、新しい年への希望の灯となって、そっと心に灯るひとときでした。
 
 皆様のこれからの一年が、健やかさと笑顔に恵まれ、実り多き日々となりますように。
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。
 
 本年も皆様とともに、笑顔あふれる、あたたかな時間を大切に重ねてまいります。
 
 行事委員会
 

【日本の“おいしい”をめぐる旅】 滋養とやさしさを一皿に|広島・あなご飯2026/01/23

 瀬戸内海の穏やかな潮流に育まれた、広島の海の恵み。
 宮島沖を中心とした沿岸では、身がふっくらとした良質な「あなご」が多く水揚げされます。
 その魅力を余すことなく味わえるのが、広島を代表する郷土料理「あなごめし」です。
 
 甘辛いタレで香ばしく焼き上げたあなごを、だしの旨みを含ませたご飯の上にふわり。
 蓋を開けた瞬間に立ちのぼる香りは、食欲だけでなく、旅心までくすぐります。
 
 その歴史は今から約100年前。
 明治34年、山陽本線開通から4年後に宮島駅の駅弁として誕生しました。
 参拝客の空腹を満たし、旅の締めくくりを彩りながら、駅弁から郷土の誇りへと育ってきた一品です。
 
 あなごは、昼間は岩陰に静かに過ごし、夜に活動する夜行性の魚です。
 ビタミンAが豊富で、昔から“滋養のある食材”として知られてきました。
 見た目はうなぎに似ていますが、脂は控えめで、やさしく上品な味わいが特徴です。
 高齢の方にも食べやすく、季節を感じる献立としてもぴったりの一品です。
 
 一口ごとに広がる、瀬戸内の海の恵み。
 「あなごめし」を通して、瀬戸内の海、宮島の景色、人々の営みまで感じていただけたら嬉しいです♪
 
 今日の食事が、心に残る小さな旅になりますように。
 
 管理栄養士 小池
 

【NAC湯村・2026新年会レポート】 ともに迎える新春|笑顔がつなぐ、新しい一年のはじまり2026/01/19

 新しい年の訪れとともに、NAC湯村にやさしい笑顔の花が咲きました。
 希望に満ちた一年のはじまりを祝し、恒例の「新年会」を開催いたしました。
 
 「今年も、ここから笑顔が始まる」
 そんな想いを胸に、利用者の皆さまが心から楽しめるひとときをお届けしたい――
 スタッフ一同、ひとつひとつの準備に気持ちを込めて、この日を迎えました。
 
 晴れやかな空気に包まれ、新年のご挨拶とともに会がスタート。
 会場には自然と笑顔が広がり、新春らしいあたたかな空気に包まれました。
 
 最初に登場したのは、男性スタッフによる昭和の名物企画「髭ダンス」
 軽快な動きとユーモアあふれる懐かしい演出に、会場からは大きな笑い声が重なり、会場は一気に笑顔の渦へ。
 「こんなに笑ったのは久しぶり」――
 そんな表情があちこちで見られる、心が弾むひとときとなりました。
 
 続いて披露されたソーラン節では、空気が一変。
 力強い掛け声と迫力ある舞、息の合った動きに、利用者の皆さまは静かに見入られ、職員の想いがまっすぐに伝わる、胸を打つ時間が流れました。
 笑いのあとの感動が、より深く心に刻まれる瞬間でした。
 
 会の締めくくりは、唱歌『一月一日』の合唱。
 歌声を重ねるたび、心と心がそっと近づき、
 「一緒に迎える新しい年」の尊さを改めて感じる、穏やかであたたかかな時間となりました。
 
 新たな年に、新たな笑顔を。
 今日のひとときが、明日への力になるように。
 私たちはこれからも、利用者の皆さまと共に、安心とぬくもりに満ちた毎日を大切に紡いでまいります。
 
 NAC湯村で過ごす時間が、「思い出」ではなく「心の支え」として残り続けるように――
スタッフ一同、力を合わせて歩み続けます。
 
 当日の様子は、ぜひギャラリーにてご覧ください。
 https://www.nac-yumura.com/gallery/#n1001384             
 
 本年も変わらぬご支援とご厚情を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
 
 行事委員会(介護主任) 松田