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【入所サービス・お祝い】9月に誕生日を迎えられた7名様の元気な姿をお届けいたします…♪2022/09/30

 ♪♪お誕生日おめでとうございます♪♪ ご長寿をお祝い申し上げます
 
 「プリンアラモード」と「バースデーカード」をプレゼントさせていただき、職員みんなで心を込めて「バースデーソング」を歌いお祝いいたしました♪
 
 笑顔あふれる素敵な一年になりますように…♪ 職員一同祈っております!
 
 これからも末永くお健やかにお過ごしくださいませ…♪
  
 入所部門 介護職 2階 久保寺 3階 森みどり 4階 大間
 

【職員教育・看護勉強会】 誇りを持てる看護師の育成をめざして…2022/09/28

 当施設では、看護師の臨床経験が浅いスタッフでも安心して働いてもらえるように、2021年12月から新しく入職された対象の看護師へ、週に1回勉強会を行っております。
 
 実際にこれまで施設で行ってきた医療を要する場面を基にして、医学的基礎知識の復習から発展的な内容まで、施設長(医師)小林が看護師に直接レクチャーしています。
 
 早いもので、勉強会の回数は先日40回に到達しました。
 
 入所されているご利用者様は、平均年齢90歳と超高齢の方が多く、さまざまな病気をお持ちの方がいらっしゃいます。
 
 施設内での限られた医療体制の中で、最大限の処置・治療を行い「住み慣れた施設で病院と同程度の治療を受けられる医療」を提供したいと考えています。
 ご利用者様やご家族様の負担となるような病院受診も極力控えています。
 
 ご利用者様やご家族様からは「ナックのおかげで元気になった!本当に良かった!」「病状や施設での関わりについて、きめ細かい説明をしてもらえて感謝している」といったお言葉を数多くいただいております。
 
 レクチャーを受けた看護師は「勉強会を通して視野が広がり、ご利用者様の体調の変化に気づけるようになりました。貴重な経験をさせてもらっています。実際の現場でこのような学びがあるとは想像していませんでした」と日々の成長に繋がっています。
 
 救急対応や慢性期の医療処置、最期のお看取りまで幅広い知識と技術を要求される老健施設の高齢者医療。高度な医療を提供しつつ、介護施設ならではの看護も行える『NACの看護師』として誇りを持てるよう成長してもらいたいと思います。
 
 今後とも、皆様に安心・安全な医療をご提供できるよう、また「NAC湯村で良かった」と仰っていただけるよう、スタッフ一同精進してまいります。
 
 施設長 医師(総合内科専門医 老健管理認定医) 小林 美有貴
 

【学会参加・学びと共有】 第33回全国介護老人保健施設大会兵庫に参加しました2022/09/26

 9月22日(木)・23日(金・祝) 神戸ポートピアホテル・神戸国際会議場(兵庫県神戸市)で開催された第33回全国介護老人保健施設大会「新たな時代をいきぬくために~今、老健ができること~」に 輿石(事務長)、堀内(相談課課長)、本田(看護部主任) の3名が参加しました。
 
 コロナ禍で、第31回宮城大会と第32回の岐阜大会は中止となり、3年ぶりに開催された今大会は、現地参集とオンライン配信のハイブリット方式での開催となりました。
 
 当施設からは、堀内(相談課課長)が大会初日の表彰式にて、令和4年度「介護老人保健施設事業功労者厚生労働大臣表彰」を受賞しました(全国から53名)。
 この表彰は長年にわたり、介護老人保健施設関係事業の発展向上に貢献し、老人保健福祉行政の推進に顕著な功績があった者に対して、厚生労働大臣がその功績をたたえ、その功労に報いるとともに、老人保健福祉行政の推進に寄与することを目的とされています。
 
 ※令和4年度「介護老人保健施設事業功労者厚生労働大臣表彰」
 受賞の言葉は、最新情報でもお伝えしておりますので、下記リンクをぜひご覧ください。
 https://www.nac-yumura.com/news/#n1000556
                        
 輿石(事務長)は、口演発表テーマ「人材」 6施設における発表セッションの司会・座長を務めました。
 「外国人介護職受け入れの課題を明確化・指導のあり方についての考察」や「中堅職員の育成・次世代を担う人財への教育方法」 「新入職員への教育体制の構築」など、当施設と同じ課題に直面している他施設の様々な取り組みを共有。
 人材マネジメントの一端を担う立場として、多くの学びを得ることができました。
 
 本田(看護部主任)は、口演発表テーマ「認知症」のセッションにて「環境が与える影響力を認知症ケアの視点で考える」と題し、当施設での成功症例を堂々とした姿で発表しました。
 認知症看護認定看護師ならではの奥深い視点でまとめられた内容は、関心の高い研究と評価されたようで、会場から多くのご質問やご意見をいただきながら、専門的な考え方をシェアできました。
 
 学会全体では、教育講演やシンポジウム、様々なテーマでの口演発表や福祉機器展等がありましたが、3名それぞれが限られた時間の中で興味あるものに参加しました。
 コロナ禍という状況下での多くの取り組みやご利用者様に対する想いを知ることができ、とても刺激を受け、身の引き締まる思いとなりました。
 学んだことや共有できたことは、今後の当施設でのケアに生かしていきたいと思います。
 
 学会は、老健大会(全国・地方ブロック・県)の3種類のほか、日本認知症ケア学会などがあり、毎年のように当施設は参加しております。
 今後も日頃のケアからの気づきをもとに、症例発表を通して介護のチカラを多くの施設にシェアしていくとともに、参加を通して刺激や学びを得ながら励んでまいります。
 
[追伸・旅日記]
 2日目の帰県前には、短時間でのミニ観光をしてきました。
 
 ●神戸で“生田さん”として親しまれるJR三宮駅近くにある「生田神社」
 関西では超有名な神社です。広い境内には本殿の周りに小さな社殿が幾つもあって、それぞれが赤く美しい。縁結びをはじめ祀られている神様ごとに異なるご利益があるようで、神戸でも特に人気のパワースポットだそうです。
 
 ●横浜、長崎と並ぶ日本三大中華街のひとつ「南京町」
 神戸港開港とともに発展した西日本一の中華街。神戸港開港に伴い日本にやってきた中国人が元町の南界隈に住居を構え、さまざまな商店をはじめたのが南京町の発祥。
 戦災により一時衰退したものの、昭和52(1977年)に南京町商店街振興組合を創立し活気あふれる町として再建されたそうです。
 
 ●お洒落で異国情緒漂う「北野異人館」
 神戸の中心地・三宮と元町から歩いて10分~15分。かつて、故国を離れた外国人たちが、海の見える高台に邸宅を構え、故郷に想いをはせたことから誕生した街とのことです。
 
 事務長 輿石、相談課課長 堀内、看護部主任 本田
 

【歳時記・秋分の日】稲穂の輝き、鈴虫の声、木々の色づき…郷愁を感ずる美しい季節の到来です…♪2022/09/23

 今日23日は「秋分の日」 昼と夜の長さが等しくなる日といわれています。
 しかし、少し専門的になりますが…「大気差」「太陽の視直径」「日周視差」「秋分のずれ」が理由で、じつは昼の方が少し長くなります。
 
 「秋分の日」の日照時間は、平均すれば夜よりも約14分長く、実際に昼夜の差が最も短くなるのは4日程あとになるそうです。
 
 「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおり、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが、皆様は体調を崩すことなく過ごされていますか…?
 
 この日を境に次第に夜が長くなり、本格的な秋へと移り変わっていきます。
食べ物も美味しく、色々なことに没頭できる、とても過ごしやすい季節でもあります!
 
 食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、行楽の秋……
 
 「○○の秋」 皆様は何を思い浮かべ、どのように過ごされますか…?
 心身ともに充実した「実りの秋」を堪能しましょう…♪
 
 支援相談員 菊地

【愛知県~郷土食】ルーツは「ほうとう」⁉ 名古屋めし「味噌煮込みうどん」を提供しました2022/09/14

 「味噌煮込みうどん」は「きしめん」と並び愛知県のご当地料理の一つであり、八丁味噌仕立ての汁にうどんを入れて煮こんだ麺料理です。
 
 武田信玄の陣中食であった「ほうとう」が武田家の滅亡後に、徳川家に召し抱えられた武田家遺臣によって伝えられたという説があるそうです。

 愛知県を代表する調味料である八丁味噌は、徳川家康の居城であった岡崎城から八丁(約870m)離れたところにある八丁村(現・岡崎市八帖町)が発祥の豆味噌で、濃厚な味わいと色味が特徴です。

 他の味噌と比べて栄養価が高く、その健康効果から三河の地において赤味噌文化が強く根づきました。

 山梨県民になじみがある「ほうとう」と愛知県の「味噌煮込みうどん」 皆さんはどちらがお好みだったでしょうか?

 「味噌煮込みうどんは初めて食べたよ」「やっぱり、ほうとうの方がいいわ」「名古屋の味がするわ!」「味噌のコクがあるね!」「おいしかったよ!」いろいろな感想が聞かれました!
 
 管理栄養士 小池
 

【行事食~重陽の節句】ホクホク甘い!栗ご飯を提供しました2022/09/09

 9月9日は五節句の一つである「重陽(ちょうよう)の節句」です。
 平安時代の初めに中国から伝わったとされています。
 中国では奇数を縁起の良い「陽数」といい、特に9月9日は陽数の最大値である「9」が重なる大変めでたい日とされ、長寿を祝います。

 「菊の節句」とも呼ばれ、菊を鑑賞しながら菊酒を飲んで不老長寿を願います。
 また、重陽の節句は作物の収穫時期と重なるため、庶民の間では「栗の節句」として「栗ご飯」を食べて祝っていたそうです。

 五節句の締めくくりに…
 栗ご飯・さんまの生姜煮・揚げナスのポン酢かけ・すまし汁
 秋の味覚でお祝いしました。
 
 *すまし汁は春菊に錦糸卵を浮かせて、黄色い菊の花姿を形取りました!
 *五節句は、1月7日の人日(じんじつ)・3月3日の上巳(じょうみ)・5月5日の端午・7月7日の七夕・9月9日の重陽です。
 
 管理栄養士 小池
 

冷たい牛乳と混ぜるだけ!簡単!おいしい!『フルーチェ風おやつ作り』を行いました♪(9月6日~8日 入所・通所) 2022/09/09

 まだまだ残暑厳しい日が続くなか、夏の疲れが出やすい時期ですね…
 そこで今月は冷んやり甘味の『フルーチェ風おやつ』で心も身体も気持ちよくリフレッシュしていただきました♪
 
 旬のぶどう味の果汁液と牛乳をしっかり計量し、よく混ぜ合わせ、最後にブルーベリーをトッピングして可愛く仕上げました! 
 
 簡単な工程ではありましたが、均等に盛り付けたり、竹串を箸のように使って飾り付けをするといった繊細な作業も、パティシエ並に器用にこなすご利用者様がいらして、新たな驚きと気づきでした!
 
 「ぷるるん食感がいいね♪」「冷たくておいしいね~」「簡単にできていいね♪」「香りがいいね~!」と普段のおやつも少し特別に感じられた気がします…
 初めて参加された方にも「楽しかった♪」「またやりたい!」と喜んでいただくことができました。
 
 管理栄養士 小池
 

【入所サービス2階・4階お楽しみ会】盛り上がった楽しいひとコマをご紹介いたします♪2022/09/06

 2階は夏祭り風イベント『スイカ割りとヨーヨー釣り』を行いました♪
 
 職員お手製の大きなスイカを元気よく割ると見事真っ二つに…!!
 
 赤くリアルに作られた美味しそうな果肉が現れてビックリ!
 
 一振りでパワフルに割られた方には拍手喝采を送り、何回叩いても割れずに苦戦していらっしゃる方には一生懸命応援していました。
 
 昼食時には、まさしく本物のスイカが提供され、皆さま嬉しそうに召し上がっていました♪
 
 ヨーヨー釣りでは金具で釣り上げるのが難しそうでしたが、諦めずに根気よく頑張っていらっしゃいました!
 
 釣れた時の満足そうな笑顔は、清々しく輝いていましたね…♪
 
 一方、4階では『めざせ100回連続!風船バレー!』を合言葉に、みんなで協力して風船を落とさないように打ち合いました! 
 
 序盤はなかなか続かずラリーとまではいきませんでしたが、次第に皆様の集中力も増し、息も合ってくると気が付けば100回を超えていました♪
 
『やればできるじゃんね!すごいね〜!』と笑顔で褒め称え合い、喜ばれていらっしゃいました。
 
 2階4階ともに、ご利用者様同士の交流の深まりも感じられた「8月のお楽しみ会」となりました♪
 
2階介護職 尾崎
4階介護職 松田
事務職 亀井
 

【入所サービス4階・お祝い】8月に誕生日を迎えられたお三方の元気なお姿をお届けします...♪2022/09/01

 ♪お誕生日おめでとうございます♪
 
 記念にティアラをつけて、職員と一緒に写真撮影をしてお祝いさせていただきました♪
 (ご本人様、ご家族様に了承を得ております)
 
 毎日が喜びに満ちた幸多き日々でありますように...
 職員一同願っております♪
 
 この一年もお体に気をつけて健やかにお過ごしくださいませ...♪
 
 入所部門4階 介護職 松田 悟