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【第2報・感染症関連】 8月5日(火)からの新型コロナウイルス感染状況を更新しました 2025/08/06

 本日8月6日(水)、新たに5名の入所者様が新型コロナウイルス陽性と確認されました。
 
 症状が乏しい方にも陽性が確認されたことを受け、感染状況の把握と早期対応のため、3階入所者様全員に抗原検査を実施しております。
 
 これまでに確認された感染者(入所者様)は計11名となっておりますが、いずれの方も現在は安定した状態で、医師の管理のもと適切な対応を継続しております。
 
 なお、陽性が確認された方につきましては、医師より必ずご家族様へご連絡を差し上げております。
 また、今後体調に変化が生じた際にも、速やかに医師よりご連絡いたしますので、どうぞご安心ください。
 
 感染拡大防止のため、引き続き以下の対応を継続しております。
 
 〇3階の新規入所・退所・面会・外出の一時中止
 〇ご連絡は緊急時を除き、9時〜17時の間にお願いいたします
 〇2階・4階のご利用状況に変更はございません
 
 今後の経過や対応については、当施設Webサイトにて随時お知らせいたします。
 お盆期間前に、ご心配・ご不便をおかけし誠に申し訳ございませんが、感染拡大の早期収束に向けて全力で取り組んでおりますので、引き続きのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
 NAC湯村 感染症対策委員会
 

【緊急のお知らせ・感染症関連】 新型コロナウイルス感染症に関するご報告とお願い 2025/08/05

 本日8月5日(火)、当施設3階の入所者様6名において新型コロナウイルス陽性が確認されました。
 ご利用者様ならびにご家族の皆様、関係者の皆様にはご心配をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます。
 
 以下に、詳細な経緯と対応方針についてご報告申し上げます。
 
 【発生の経緯】
 8月3日(日)頃より、3階入所者様数名に上気道症状や発熱が見られたため、本日、抗原検査を実施したところ、6名の陽性が確認されました。
 現在、感染が確認された方には必要な対応を行い、体調管理を最優先としたケアを継続しております。
 
 【現在の感染状況と全国的な傾向】
 現在、全国的に、そして山梨県内においても新型コロナウイルスの感染が再び増加傾向にあります。
 特に、学校や事業活動の再開、お盆の帰省やイベント、家庭内・部活動など人と人とが密接に関わる場面が増える中、感染拡大が懸念されています。
 また、自粛疲れや警戒心の低下により、マスクの着用、手指消毒、換気といった基本的な感染対策が緩みつつあることも、感染リスクを高めている要因のひとつです。
 こうした社会全体の「行動」と「環境」の変化が、感染拡大に強く影響していると考えられます。
 
 【当施設の対応方針】
 当施設では感染拡大防止と安全確保のため、以下の対策を講じております。

 〇3階への新規入所・退所を当面中止いたします。
 〇3階における直接面会・外出も当面中止とさせていただきます。
 〇ご連絡は、緊急時を除き9時〜17時の間にお願いいたします。
 〇入所者様の体調に変化があった場合には、医師より個別にご連絡させていただきます。 

 なお、2階・4階フロアについては、これまで通り通常の体制で運営を行っております。
 ご安心ください。
 
 【ご家族・関係者の皆様へ】
 今回の事態がお盆期間中と重なってしまうこと、また、皆様に多大なご不安とご不便をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。
 施設としては、これ以上の感染拡大を防ぐべく、保健所とも連携し、スタッフ一同、感染管理の徹底と迅速な対応に努めております。
 
 【今後の情報提供について】
 感染状況や対応の進捗については、当施設ホームページにて随時お知らせしてまいります。
 ご不明な点やご心配なことがございましたら、お気軽に施設までご連絡ください。
 
 ■ 最後に
 私たちは、入所者様一人ひとりの安全と安心を最優先に考え、誠意をもって対応にあたっております。
 今後とも、皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
 NAC湯村 感染症対策委員会
 

【再度のお願い】 善意の差し入れが「重大な事故」になる前に——食べ物の持ち込みは要相談! (面会時・ご自宅からの入所・外出復帰時すべてが対象です) 2025/07/29

 平素より施設運営にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
 これまでたびたびご案内してまいりましたが、現在も一部で「食べ物の持ち込み」継続して行われている状況が確認されております。
 
 ご家族様の「好きなものを食べさせてあげたい」というお気持ちは、職員一同よく理解しております。
 しかし、持ち込み食品は入所者様の命を脅かす“重大なリスク”を伴うことをご理解ください。
 
 ●食べ物の持ち込みが危険な理由
 ✅夏季は細菌が急速に繁殖し、わずかな油断が食中毒を招きます。
 ✅高齢者は嚥下機能(飲み込む力)が低下しており、誤嚥や窒息の危険が極めて高いです。
 ✅他の入所者様が口にした場合、アレルギー反応や体調急変など、深刻な事故につながるおそれがあります。
 
 ——これらはすべて “一度起きたら取り返しのつかない事故” です。
 だからこそ、「絶対に守っていただきたいルール」として、原則として食品の持ち込みを禁止しております。
 
 ■やむを得ず持ち込みをご希望の場合
  〇必ず事前に施設スタッフへご相談ください。
  〇衛生状態・保存方法・入所者様の健康状態などにより、お預かりできない場合がございます。
  〇内容によってはその場でご返却させていただく場合がございます。

 ■徹底のお願い
 「これくらいなら大丈夫」という思い込みが、事故のきっかけになります。
 すべてのご家族様がルールを徹底して守ることが、安心できる環境づくりにつながります。
 ルールが守られない場合、施設全体での食べ物の持ち込みを全面禁止とせざるを得ません。
 
 ■ご家族の皆様へ
 皆様のご理解とご協力によって、施設内の衛生管理が守られれば、今後は居室内での面会再開も検討可能となります。
 善意を安全につなげるために、改めてルールの遵守を強くお願い申し上げます。

 
 感染症対策委員会
 

【求人募集ページを新設しました】 あなたの“やさしさ”が誰かの力になる場所 2025/07/18

 このたび、当施設では新たに【求人募集ページ】を開設いたしました。
 
 現在募集中の職種はもちろん、働きやすさやキャリア支援など、当施設の魅力が詰まったページです。
 
 「介護の仕事に興味がある」「人と関わる仕事がしたい」
 そんな方は、ぜひご覧ください。あなたの一歩を応援します。
 
  https://www.nac-yumura.com/recruit/
 
 施設見学やお問い合わせも随時受付中です!
 
 また、今後は職場の雰囲気や働く魅力を伝える情報を、順次このページ内で発信していく予定です。
 多くの方にご覧いただき、「ここで働いてみたい」と思っていただけるような発信を目指してまいります。
 
 未来の仲間との出会いを、心より楽しみにしています。
 

【感謝のご報告】 心をつなぐご寄贈に、感謝の気持ちを込めて 2025/07/17

 このたび、千塚地区民生児童委員協議会の皆さまより、心温まるご厚意として車いすをご寄贈いただきました。
 
 ご利用者様の暮らしを支えるうえで、車いすはまさに「もうひとつの足」ともいえる大切な存在です。移動の不安が軽減されることで、日常の中に新たな喜びや安心感が生まれます。
 
 「これなら、ちょっと遠くまで出かけてみたくなるね」
 「今度のお散歩が楽しみになってきたよ」
 そんな嬉しい声が、施設のあちこちで聞かれました。
 
 地域の皆さまのあたたかいまなざしが、私たちにとってどれほど心強い支えであるか、改めて実感しております。
 
 いただいた車いすは、大切に使わせていただき、ご利用者様一人ひとりの笑顔と健やかな毎日に役立ててまいります。
 
 このたびのご厚意に、心より感謝申し上げます。
 

【一票がつなぐ、社会との絆】 この国を想う気持ちは、歳を重ねても変わらない——「選ぶ権利」は輝き続ける 2025/07/16

 2025年7月16日(水)、第27回参議院議員通常選挙における不在者投票を実施しました。
 
 今回も、事前に意思確認を行った17名の入所者様が、外部立会人の見守るなか、それぞれの想いを胸に、確かな一票を投じられました。
 
 投票に先立ち、皆様は選挙公報や新聞に目を通し、候補者や政党の政策に真剣な眼差しを向けておられました。
 「私たちの暮らしは、誰がどう守るのか?」
 「子や孫の世代へ、どんな社会を残していくのか?」
 少子化、物価高、介護や社会保障の行方、そして誰もが尊重される社会の実現――
 いまこの国が直面する課題を見つめながら、それぞれの視点で、自らの意思で「未来」を選ぶ行動をされていた姿が、とても印象的でした。
 
 投票された用紙は、責任をもって取りまとめ、速やかに各市町村の選挙管理委員会へ返送しております。
 
 人生100年時代と言われる今。
 年齢を重ねてもなお、有権者として社会に声を届けられることは、決して当たり前ではありません。だからこそ、私たちはその「声」を社会に届ける機会を大切にしたいと考えています。
 
 「投票する」という行為の裏には、暮らしを守りたいという願いや次の世代へより良い社会を託したいという想いが込められています。
 
 これからも私たちは、入所者様の社会参加を支えながら、一人ひとりが「この国の一員」であることを感じられるような支援を続けてまいります。
 
 一票がつくる未来に希望を込めて——
 
 相談課(不在者投票担当) 内藤克博
 

【面会・外出緩和】 大切な人と、もっと近くに――2025年7月14日(月)より、面会・外出ルールが一部変わります 2025/07/11

 ご家族とのふれあいは、入所者様にとって、何よりの「こころの栄養」です。
 その笑顔、そのぬくもりが、毎日の暮らしを明るく照らしてくれます。
 
 このたび、地域の感染状況が落ち着いていることを受けて、面会・外出のルールを一部緩和し、「ふれあいの時間を、もっと身近に感じられる環境」を整えました。
 
 大切な方と過ごす時間が、より豊かになりますように。
 これからも基本的な感染対策へのご協力をお願いしつつ、安心して、笑顔あふれる交流のひとときをお楽しみいただければ幸いです。

 
 ■7月14日(月)からの変更点
 “ふれあいの時間をさらに充実させる”ため、これまでに続き段階的な緩和を進めてまいります。
 
 【面会について】
 ✅ 午後の面会時間を1時間延長し、「17時まで」面会可能になります
 ・面会場所はこれまで通り、各フロアのホールをご利用ください。
 ・リハビリ風景や施設行事の見学、居室内へのご案内も可能です。
 
 ※厳守のお願い
 現在、施設内への食べ物の持ち込みに伴い、居室内での飲食が一部で見受けられております。今後はこのようなケースがなくなるよう、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
衛生管理の基準が確認され、安心して過ごせる環境が整いましたら、「居室内での面会」についても前向きに検討してまいります。
 
 【外出について】
 ✅ 外出の時間枠が「10時~17時」の通し時間帯になり、より柔軟なご予定が立てやすくなります
 ・ちょっとしたお散歩から、外出先でのご家族との時間まで、「その人らしい1日」をご自由にご計画ください。
 

 
 ご家族との触れ合いは、言葉を超えて心を動かすもの。
 そのかけがえのない時間に、少しでも多くの“笑顔”と“安心”を添えたい――
 そんな思いで、私たちも環境づくりを進めています。
 
 今後も引き続き、感染対策へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
 皆様とのつながりが、入所者様の心を明るく照らし続ける力になりますように。

 
 ※この面会・外出ルールにつきましては、ご家族様だけでなく、面会や外出を予定されているご親族様やご友人など、関係される皆様にもお伝えくださいますようお願いいたします。
 
 ※なお、12月から翌年3月までは「感染症対策強化期間」となります。
 この期間中は、感染状況に応じて面会・外出に制限を設ける方針です。その際は改めてご案内いたしますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 

【重要なご案内】 リスクマネジメントの重要性と私たちの取り組み 2025/07/04

 安心で安全な施設生活を送っていただくために・・・
 日頃より、当施設のリスクマネジメントにご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
 これまでにも、皆様には当施設のリスクマネジメントに関する基本的な方針を共有してまいりました。今後も利用者の皆様が安心して安全にお過ごしいただけるよう、引き続き重要なテーマに関する情報を定期的に配信してまいります。
 何卒ご一読いただき、今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
 【身体拘束をしないことの重要性】
 身体拘束とは、利用者様の自由な行動を制限する行為を指し、その行為は利用者様の尊厳を深く傷つけます。
 
 介護保険法においては、身体拘束を行わないことが原則として定められており、具体的には利用者の人権や尊厳を尊重し、自立支援を目的としたケアを実施することが求められています。
 身体拘束による影響は精神的・身体的に大きく、精神的な不安や混乱を引き起こすだけでなく、認知症の進行を加速させる可能性もあります。また、筋力や体力が低下し、早期の寝たきり状態に陥るリスクも高まります。
 
 私たちはこうしたリスクを十分に理解し、利用者様の尊厳を何よりも大切にしています。
 そのため、当施設では原則として身体拘束を行わず、自由で安全な生活環境を提供することを徹底しています。利用者様が心身ともに自由で安心感を持って過ごせることが、豊かで充実した日々を送るために不可欠です。
 
 身体拘束を避けることは、利用者様のQOL(生活の質)を高め、心地よい環境を提供するために欠かせません。私たちは常に最善の介護を提供し、利用者様が自分らしく過ごせるよう努めております。
 
 皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 
 
 《身体拘束のリスク》
 身体拘束は、利用者様の自由な行動を強制的に制限し、尊厳を損ないます。
 その結果、利用者様は施設や職員に対して不信感や嫌悪感を抱くことがあり、精神的な不安や混乱を招くことも少なくありません。認知症の進行が早まるリスクも指摘されています。
 さらに、身体的な影響も大きく、筋力や体力の低下によって、早期に寝たきりとなる危険性が非常に高まります。身体拘束は、利用者様のQOLを著しく損ない、健康や生命に悪影響を与える可能性があります。 
 
 《当施設の方針》
 当施設では、利用者様の尊厳を最優先に考え、できる限り身体拘束を行わないケアを徹底しております。そして、利用者様が自分らしく生活しながら、安全を確保するために最善の対応を心がけています。ご家族様とも協力し、利用者様にとって最適な介護環境を共に作り上げていきたいと考えています。
 引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 

【その一票が、未来をつくる】 施設内での『参議院議員通常選挙・不在者投票』のご案内 2025/07/01

 私たちの声が、これからの社会を動かしていく――
 小さな一票に、社会を動かす大きな力が宿っています。
 
 令和7年7月20日(日)に第27回参議院議員通常選挙が行われます。
 
 投票は、一人ひとりに平等に与えられた大切な権利。
 そして、想いを届ける最も確かな方法です。
 
 当施設では、入所されている皆様が無理なく投票に参加できるよう、公職選挙法に基づいた「不在者投票」を実施いたします。
 どうかこの機会を、未来への“声”としてご活用ください。

 ■ 不在者投票 実施概要
 
  【投票日】 令和7年7月16日(水)10:00〜
  【会  場】 NAC湯村 2階会議室
 
 《ご確認ください》
  ✅外部立会人との調整により、日程が変更となる場合がございます。
  ✅「投票所入場券」は不要です。
  ✅投票用紙の請求は、ご本人の意思に基づいて行います。
   ご家族や代理の方による申請はできませんので、ご了承ください。

 ■ その一票は、あなたの声そのものです
 
 投票は「意思表示」であり、「参加」であり、「希望」です。
 私たちは、皆様が安心してその一票を託せるよう、誠意をもってお手伝いします。
 その一票が、暮らしを支え、地域を変え、未来を育てる力になると信じております。
 
 未来は、選ぶことから始まります。
 どうか、投票というかたちで、あなたの“想い”を社会へ届けてください。
 
 皆様のご理解とご協力を、よろしくお願い申し上げます。
 

【重要なお知らせ|暮らしを支える大切な情報】 各種保険証類のご提出およびマイナンバーカードに関する最新情報 2025/06/27

 現在、お預かりしている下記の保険証類について、ご提出をお願いしております。
 
 ■ 後期高齢者医療費保険資格確認書
 ■ 介護保険負担割合証
 ■ 介護保険負担限度額認定証(対象者のみ)
 
 これらの証類は、いずれも令和7年7月31日までが有効期限となっております。
 
 各市町村よりお手元に届きました際には、当施設1階「事務窓口」までご提出くださいますようお願い申し上げます。

 
■マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)について
 
 現在、マイナ保険証をお持ちでない方(健康保険証利用登録をされていない方)には、従来の健康保険証の有効期限内に限り、申請不要で「資格確認書」が無償交付されます。
 
 また、75歳以上の方や65歳以上75歳未満の方で一定の障害があると後期高齢者医療広域連合から認定を受けた方(後期高齢者医療制度の被保険者)については、令和8年7月末までの間における暫定的な運用として、マイナ保険証の保有状況にかかわらず、資格確認書を無償で申請によらず交付します。そのため、後期高齢者医療制度の被保険者は、当分の間、申請は不要です。

 詳しくは、厚生労働省の公式ページをご参照ください。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45470.html
 
 なお、マイナ保険証にはご本人様の大切な個人情報が含まれていることから、紛失や情報漏洩を防止する観点で、当施設では原則としてお預かりいたしません。
 
 この点を踏まえ、マイナンバーカードの作成および取り扱いについては、ご家族の皆様にてご判断いただけますようお願いいたします。
 
 私たちは、皆様の安心で快適な暮らしを第一に、今後も誠実にサポートを続けてまいります。
 
 ご不明な点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。